欧州での普及へワタキューがローマでソフトテニスの賞金大会
未選択欧州での普及へワタキューがローマでソフトテニスの賞金大会
ソフトテニスの賞金大会「第1回ワタキューセイモアインターナショナルソフトテニス・ローマ2011」がこのほど、イタリアのローマ市内で開かれた。9カ国の約70人が出場し、大会スポンサーを務めたのは福知山市のワタキューセイモア。同社の女子ソフトテニス部も参加して盛り上げた。
硬式テニスと違い、ソフトテニスでは賞金大会が珍しい。ワタキューチームがヨーロッパ遠征を続ける中で「ヨーロッパで競技普及のための賞金大会ができれば」と現地関係者たちが声を上げたことをきっかけに動き出し、イタリアソフトテニス連盟が主催、日本ソフトテニス連盟などが後援して実現した。
イタリア、ポーランド、チェコ、イギリス、ハンガリー、オランダ、タイ、韓国、日本の選手が男女別シングルスとダブルスで対戦。ダブルス20万円、シングルス10万円の優勝賞金を目指して熱戦を繰り広げた。
ワタキューチームは、姜・今野ペアが女子ダブルス、姜選手が女子シングルスで優勝した。男女全種目を日本勢が制したが、ヨーロッパ勢も実力を伸ばしてきており、好試合が見られた。
大会後の交流や競技普及への会議もした。大会の様子はイタリアの硬式テニス月刊誌で取り上げられて注目を集めた。
ワタキューの古賀俊彦監督は「大会をきっかけに、更にヨーロッパでソフトテニスが親しまれていけばうれしい」と話していた。
(この記事は京都(両丹日日新聞)から引用させて頂きました)
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